(株)井上鉄工所の井上です。
新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
「今年の年末年始に子どもが誰も帰ってこない!」と妻が嘆いていたが、年末に下の二人の娘が帰って来て、1/2金曜日には「井上家の新年会」に間に合うように息子が帰ってきた。どうやら「パパと二人きりなんて寂しすぎない?」と子どもたち訴えるように電話をしていたようだ。案の定、子どもたちは「お客様」状態で何もしない。12/30火曜日に帰ってきた次女と12/31水曜日にお墓掃除に行くが片手をポケットに入れての掃除。機嫌をそこねると次のスーパーの買い出しに支障を来すのでぐっと我慢。妻からのメモには個数が書いてなく、二人で「2個?3個?」と珍道中。「なんでジャガイモがいるん?」「却下!」「醤油あっただろう?どさくさに紛れて何もかも買わそうとしている?」と二人の買い物は予想以上に疲れた。
1/2金曜日、朝から次女が会社に連れて行けという。「何?」というと「会社のロゴマークを門の会社名に合わせたいけど、HPの写真は荒すぎるので自前で撮りたい。」とのこと。就職活動に使う作品集の中のひとつにしているらしい。「そうかそうか」と言われるがままに運転手をしたのであった。今、はまっている安住さん流に言うと「くー、泣けるねえ!」


【1】井上鉄工所の活動 『やるな、親入社員!』
12/1月曜日、月に1回の全社員勉強会が開催された。今回はいつもの各部署の改善発表と来年1月からの環境整備計画の作成が含まれるので、時間の配分に苦労する。一旦作るとなかなか変更できなかったのを改め、毎月見直しが出来るようにし、柔軟性を入れる事にした。また、改善件数にこだわって改善のスピードを上げようとしていたが、「ひと仕事、ひと片付け」を徹底し、常に綺麗な職場にこだわるようにした。結果、仕事の取りかかりが早くなり、急な仕事に対応できるようになったと思っている。
12/1月曜日から、我が社に新しいメンバーが加わった。24歳のT君は前職は塗装屋。早朝勉強会で年下の先輩から図面の読み方や方案記号などを教わっているとき、何度も理解するまで聞き直している。間違って教えているのをそのままに聞き流していると、「これおかしくないですか?」と繰り返し質問攻めにしている。ベテランにも緊張感が走りそうだなあとそのままにしている。昨年入社した前職がフィットネスのトレーナーの子といい、この塗装屋の子といい、将来が楽しみである。現在の景気の重たい空気を振り払うのは私の仕事。今年も動きまくります。
12/5金曜日。12月の第一金曜日に今年も「忘年会」を行った。出席者は、超ベテランと若手がメインであったが、この前入ったT君も出席していた。ベテランが「俺が若いときには毎日工具の研磨をやらされていた。」と発言すると、現場を指導してくださっているK氏から「それは良い先輩だったねえ。今度は順番からするとあんたがその役割を果たさないといけないのでは?」とブーメランが返ってきた。
【2】出展告知
DIPEX 防衛産業参入促進展
2/12(木)~2/13(金)に防衛産業参入促進展に出展します。
防衛装備庁では、サプライチェーンの強靱化や民政先端技術の取り込み及び防衛生産・技術基盤の強化を目的に、優れた技術・製品・価格競争力を有する企業の防衛産業への参入促進を推進しています。本展示会は、上記の取組の一環として、有望な中小企業と防衛省・防衛関連企業とのマッチング機会を提供することを目的として開催するものです。
トランプ関税禍からの反転攻勢の一歩としてご来場ください。
| 日時(リアル開催) | 2026/02/12(木) 13:00~16:00 展示会 02/13(金) 09:00~16:00 展示会 |
| 場所 | ベルサール渋谷ファースト (〒150-0011 東京都渋谷区東1丁目2-20 住友不動産渋谷ファーストタワーB1) |
| 料金 | 入場料:無料 |
近くにご来場の際は、是非お立ち寄りください。

MEX金沢2026
5/14(木)~5/16(土)にMEX金沢2026に出展予定です。
【テーマ】
心躍るテクノロジー 未来がここから動き出す
【開催趣旨】
金属加工・加工機械及びその関連製品並びに電機・電子関連機器等の流通促進と技術交流を図り、産業と貿易の振興発展に寄与する事を目的とする。
トランプ関税禍からの反転攻勢の一歩としてご来場ください。
| 日時(リアル開催) | 2026/05/14(木)、15(金) 10:00~17:00 展示会 05/16(土) 10:00~16:00 展示会 |
| オンライン開催 | 2025/11/13(木)10:00~11/27(木)17:00 |
| 場所 | 石川県産業展示館 (〒920-0361 金沢市袋畠町南193) |
| 料金 | 入場料:無料 |
近くにご来場の際は、是非お立ち寄りください。

【3】社長コラム 『サンタさんからのプレゼント!』
12/8月曜日、今年も「ふいご祭り」の季節がやって来た。朝から福山八幡宮に集まり、総代の方々が頭をたれ、神妙な面持ちで宮司さんからの祝詞やお祓いを受けた。ふいご祭りの2週間前にはここ福山八幡宮に集まり、皆で直会(なおらい)<祭事が終わって御神酒(おみき)・供え物を下げて頂く宴会>を受け、一年の無事を祈るのであった。毎年、この日はえらく冷え込むのが日常であったが、暖冬のおかげか、皆さん口々に「今年は温かいなあ。」を連発していた。
12/15月曜日、INPITの方に来てもらい、各部署の「秘密」について話し合った。担当者が「秘密」について書いて来いと言ってもしないのが、現在の我が社のレベル。みんなが集まったところで、強制的に書かせた。すると「これは秘密に当たるのか?」と話が進んでいく。5分でも10分でもこういう時間を与えないと平気で「何をすれば良いのか分からないのでしていません。」と答える。それでは済ませないと「時間を強制的に取って分かるところまではやらせてみる。」これで、言い訳が出来なくなる。面白いのが、チャットワークで内容だけ伝えて「伝えています。」という奴に限って、私の言うことはすぐにしない。自分がすぐにしないのに、人がすぐにやると思っていること自体が理解できない。「俺が10回言ってやる人間がなんで人がすぐに動くと思うのか?」と聞くと「そうですよねえ。」と毎回答える。まだまだ何百回も言わないといけないようである。
12/16火曜日、ひろしま産業振興機構のセミナーを受講。マンツーマンでのセミナーなので、聞きたいことを纏めていないと、あっという間に時間が過ぎてしまう。今回は「経済産業局」の人が勉強のために参加させてくれというので、OKを出した。途中、「手形」の話になり、「4ヶ月から2ヶ月に短縮するのであれば、ついでに廃止にしてくれれば、我々中小零細企業は助かるのですが。」というと苦笑いをされていた。以前、中国経済産業局の人が来られたときに、「手形とキャッシュの割合はいくらですか?」と聞かれたことがある。「どういうことですか?」と聞くと、「手形を発行しなくても十分やって行ける企業なのになんで手形を発行するのか?」と聞いたところ「今までやっていたので。」という回答だった。と言われた。株式上場企業には「手形廃止」の項目を加えていただきたい。そう思っているのは私だけであろうか?
もう一つは中小機構。昨年の防衛セミナーでのこと。当時のIT補助金のソフトは、パッケージのみ。仕事のやり方をパッケージソフトに合わせろというもの。懇親会で中小機構の若手がいたので、その話をした。我々中小企業は、大手企業がやらないようなめんどくさいことを仕事にしている。それなのに仕事の仕方を一律に効率よくしろという考え方自体が間違っている。大手がしないから我々に仕事があるという事が分かっているのかと尋ねた。その若手官僚はハッとした様子で「東京に帰って上司に進言する。」と言っていたが、「あなたが偉くなって部長になってもらった方が良い。」と伝えた。
12/24水曜日、サンタさんから嬉しいプレゼントが届いた。2月に行われる「防衛産業参入促進展」へ出展できることになった。一昨年から2度も申請を出したが、出展が許されず、福山市の販路開拓の指導を受けている所へも何度もアドバイスを頂いての落選であった。昨年の3月には市ヶ谷のホテルで行われたその展示会に赴き、防衛装備庁の方と面談をしてアドバイスを求めたが、「井上さんのようにJISQ9100(航空機・宇宙及び防衛)の認証を取られているところはポイントが高いですよ。」と言われ、「それでも参入ができない。OKが出ないので、どうしたらよいか分からない。」と泣きついた。「とにかく、この展示会に出てください。ここで、多くの企業に認識してもらうことが、最短の道です。」と言われた。(その展示会に落とされているのですが。)「出展OKの報」をJETROの担当者に連絡。「一気にいろんな事が動いてきますよ!」と励ましのお言葉を頂いた。
前回、メルマガに書いた「安住紳一郎の日曜天国」の話をあちこちでしている。誰かを傷つける訳でもなく、夜、寝る前に見る?聞く?と「ほっこり」とした気分で眠ることが出来る。
お父さんが入院をしていて、朝早く電話がかかってきた。「着替えを持ってきてくれ!」と言うが、前日に持って行ったばかり。おかしいなと思いながら持って行った。するとそのお父さんは、夜中に隣の人を起こしては悪いと、明かりを付けないまま、かゆいところに軟膏を塗っていたそうです。しかし、全くかゆみが治まらず。なんと軟膏と思って塗っていたのは、「佃煮の海苔」だった。朝が来るのを待って、電話をかけてきて「着替えを持ってきてくれ!」
この話を聞いて、腹を抱えて笑いました。はがきの最後に「今回はここまで。」と言うことは続きがあると・・・。「海苔のお父さん」、やるなあ!





